素材:Unibody PC Shell, EPS liner
重量:260g
どのような状況でも、頭部の快適性を保つように設計されたベンチレーションと、内部構造により、Ventral Air MIPSは頭全体を最高の冷却効果で包み込みます。脳保護専門メーカーMIPSの最新技術により、回転衝撃への保護が強化されています。ライナーにはEPSを採用しているため、軽量化とクラッシュ時のプロテクションを実現しています。フルラッピングされたPCシェルが構造的安定性を向上させています。また内部には軽量な360°アジャストシステムを装備しているので、快適なフィット感得られます。独自に設計された内部のエアフローチャンネルで通気性を確保し、どのような状況でもエアロダイナミクスに影響を与えずに性能を発揮します。独自の空力設計のは、CFDテストにより乱気流を最小限に抑えることも証明しています。最適な22°のトレーリングエッジによって、周囲の乱流を抑制します。ヘルメット前面にはサングラスを収納できるアイガレージは、特殊な高摩擦パッドを採用しているので落ちにくくなっています。
サイズチャート
S 55-58cm / M 59-61cm
ツールドフランスなどでも活躍するプロサイクリングチーム “EF Education – NIPPO”の選手使用率No.1のPOCを代表する『 VENTRAL AIR MIPS 』のアジアンフィットバージョン。
重量260gとレースで使用するのに十分な軽さでありながら、安全性を担保するヘルメットの強度にも妥協がなく、安全性と軽量性を高次元で両立したモデルとなります。
VENTRALシリーズの特徴と言えば、スポーツカーの後ろ姿にも見える、すっぱりと切れた後頭部(ホワイト部分)のデザインにあります。この構造にすることでヘルメット後部での空気の巻き込みが少なくなり、よりスムーズに空気が後ろに流れていきます。自転車もスポーツカーと同じで、スピードが上がれば上がるほど空気抵抗をいかに減らすかが肝となります。
またヘルメット上部をよ~く見てもらうと、向こう側の光が見えているのが分かると思います。これはヘルメット前方から後方へ、ヘルメット内部に空気の流れを作ることで、さらにエアロ効果を高めているのです。
大きなベンチレーションホールは、他のどのヘルメットよりも効率的に熱を外に逃がしてくれるだけではなく、ベンチレーションホールをつなぐシェルの厚みを確保することで、ヘルメットの強度をアップすることに成功しています。
ヘルメット内部には、MIPS INTEGRAのパッドで転倒時の脳へのダメージを軽減してくれます。
※写真は『 OMNE AIR WF MIPS 』になります。
サイズ調整は後方のダイヤルで。
世界のメジャーレースでも使われていますが、国内でも日本自転車競技連盟(JCF)認定なので、競技大会指定のヘルメットとして使用できます。
サングラスを固定するためのアイガレージを標準で備えています。