素材:PC Shell, High performance EPS liner
重量:195g
軽量のOctalヘルメットは、一歩先を行く安全性を実現するために設計された ロードバイクヘルメットです。最高レベルの通気性と快適性を誇り、業界でも トップクラスの軽さを誇ります。必要な部分だけを厚くして最適化したEPSラ イナーを巧みに使い、表面積が広くプロテクション性能を向上させても、200 グラム弱という軽量の維持に成功しました。特徴的なシルエットである全体を包み込むユニボディシェルは、殻の役割を果たし、ヘルメットの安全特性と構造的一体性を高めています。 Octalヘルメットを開発するにあたって、POCは通気性の確保にまったく新しい方法を採用することに決めました。多数の小さな通気孔を設ける代わりに、Octalヘルメットでは通気孔を大きなスロット状に開けて、数を減らしています。この画期的なアイデアにより、前方の開口部の面積が広がり工夫をこらした内部 の設計と相まって、ヘルメットの中を空気が流れやすくなり、通気性が最大限ま で向上しています。(JCF認定)
サイズチャート
S 50-56cm / M 54-59cm / L 56-61cm

color : Navy Black size : M
jacket : 『 ESSENTIAL ROAD SPLASH JACKET 』
shorts : NORRONA 『 bitihorn flex1 Shorts 』
このモデルの特徴はなんと言っても、軽さと安全性を高いレベルで融合できているところではないでしょうか。まず重量はMサイズで195g。ヘルメットで200g前後であれば、どのメーカーにおいても上位モデルとされるレーシングモデルに位置します。

color : Navy Black size : M
sunglass : 『 DO HALF BLADE 』 cap : 『 ESSENTIAL CAP 』
安全性においては、EPSライナーという衝撃吸収材の厚みのバランスを見直すことで、より衝撃に対してのプロテクション能力が引き上げられています。全体的にEPSライナーを厚くしていますが、一番脳へのダメージが大きい後頭部は特に保護能力が高めです。各部位の厚みを調整することで、転倒時に衝撃を受けた部分から全体へ衝撃を逃せるように設計されています。他にない見た目となっているのもこのためです。

cap : 『 RESISTANCE PRO XC CAP 』
そしてベンチレーションホールも特徴的ですね。それまで主流だった、小さいベンチレーションホールを数多く配置しているものとは一線を画し、数は少ないですが中が見えるほどひとつひとつのベンチレーションホールは大きく、大量の風を取り込みます。これはベンチレーション効果の向上もありますが、ベンチレーションホール同士をつなぐEPSライナーが太くなることで、安全性も向上しているのです。

color : Kalkopyrit Blue Matt size : M
このスポーツカーの後ろ姿のようなショートカットテイルのデザインもかっこいい!!ここも大きく開口していて、前から取り込んだ空気をスムーズに後ろへ流す役割をもっています。シェルが厚い分、ヘルメットの中を抜ける空気量を増やし、風の抵抗を減らしています。

color : Hydrogen White
開口部の2本の柱のような部分はリフレクターとなっていて、夜間の走行時も車のライトをしっかり反射してくれます。そしてサイズ調整は一番下に付いた小さなダイヤルで。

ヘルメット内部のちょうど真ん中あたりに白の矢印が見えると思うのですが、ダイヤルとも繋がっているコードを出し入れすることで、被り心地の深さを調整できるようになっています。

color : Navy Black size : M
sunglass : 『 DO HALF BLADE 』
レースの時はシンプルにスポーティーなサングラスと合わせて。

color : Kalkopyrit Blue Matt size : M
sunglass : 『 KNOW 』 jacket : 『 ESSENTIAL ROAD SPLASH JACKET 』
通勤や街乗りならカジュアルな形のサングラスやキャップと合わせて。

アイガレージと言われる、外したサングラスをキープできるパッドも付いています。

レースに使えるスペックでありながら、街乗りでも違和感のないデザインですので、レースから通勤までカバーできるスタンダードモデルになります。街乗りメインであれば『 OMNE AIR SPIN 』、さらにエアロ効果と安全性を追求したい方は『 VENTRAL AIR SPIN 』もお勧めです。