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『利尻島一周悠遊覧人Gレースレポート & 利尻富士登山』サッポロファクトリー店

2019年06月05日

サッポロファクトリー店

日本最北の国立公園・利尻島。白い恋人のパッケージに描かれていることでも有名な利尻山(1,721m)が中央にそびえたっています。そんな島が6月2日、沢山のランナーで賑わいました。

この大会は少し変わった名前で、「利尻島一周悠遊覧人G=りしりとういっしゅう ゆうゆうらんにんぐ」と言います。
参加者がそれぞれ自由に遊覧しながらマラソンを通じて島を知り、ふれあい、楽しんで島の良さを発信して欲しいという思いが込められており、前夜祭や完走パーティー、エイドや宿からスタート地点等への送迎などとても手厚く歓迎してくださるので、リピーターが非常に多い大会でもあります。
 

 
札幌から車で約6時間、日本最北端(島を除く)の稚内からフェリーで西に約2時間。雄大な利尻山がとつと海上に現れます。
 


フェリーはこちらの鴛泊(おしどまり)港に着きます。



これは港横のペシ岬。ゆっくり歩いても20分ほどで登れ,途中にはこのような展望台があります。
 
今回の旅は豪華2本立てで、一日目は島一周マラソン53.7km。2日目は利尻山登山の予定でございます。
 




 
まずは島について早々、マラソンの受付を利尻富士町の総合交流促進施設「りぷら」で済ませました。
参加賞の豪華なこと!利尻昆布や補給食・白い恋人も入っていてとっても嬉しいセットです。


 
昨年もマラソン&登山で車ごと利尻に来ていたファミリーに便乗させて貰っていたため、車で名物おばちゃんが売る「ミルピス」を飲みに行くことができました。
カルピスをさっぱりさせたような味でとてもおいしい!利尻島にしかない飲み物です。

また、勇気のある方はぜひマラソンに効くという「ぎょうじゃにんにくジュース」も飲んでみてください!今回それを飲んだお父さんは見事5時間切りを達成しました!
※効果には個人差があります。※行者にんにくの苦手な方は他のジュースをおすすめします。

おばちゃんはレース当日も大きな声でランナーを応援してくれていました!
 

 
それからラーメン博で大人気の味楽(みらく)で、「焼き醤油ラーメン」を食べました。利尻昆布のうま味が広がる、さっぱりしているのにコクがあって美味しいラーメン。大変混み合いますが、ランチタイムを避けると入りやすいようです。
 

 
近くには古民家を利用したこんな素敵なカフェもあります。奥には島を描いた絵画も飾られており、これがまた素敵なのです。
 

 
さて、いよいよレース当日スタート前。天気は快晴!札幌からも多くのランナーさんが参加されており、顔を見つける度に嬉しくなりました。

山の麓を一周というだけあって、アップダウンが多数あり、トレイルランナーさんも楽しめると思います。爆風と恐れられるゾーンも今年は風が弱く、とても快適に走れました。



右側には白波と青い海。たまらないですね~!
 

 
キロ6分ペースで順調に来た25k地点。公園のトイレを借りまして、ストレッチもしてしっかり休憩。気分も新たにスタートです。
 


途中で仲間に会い、元気を貰って40k地点通過。
エイドは3~4km毎にあるので安心です。水、スポーツドリンク、バナナ、梅、飴、チョコなどを用意してくれており、はちみつ入りの柔らかい梅が食べやすくて毎回食べていました。
しっかり補給して残り約15kに備えます。
 

 
角度で変わる利尻富士の表情には終始魅了されっぱなし。さらに右から波の音を聞きながら走れるのは本当に気持ち良く、心がリフレッシュされていくのを感じられます。悠遊ランニングなので楽しむのが第一!写真もしっかり撮ります。


 
その年の流行を反映した手作りの応援グッズも見どころのひとつです。
玄関先からちょろっと覗いているお母さんがちょこちょこいて、とてもかわいいです。
 


島一周を大満喫して、ついにあと20m!かわいい女の子が出迎えてくれました。ゴールは島の子供たちが手を繋いでアテンドしてくれる、ここもまた素敵な大会です。
必死になりすぎてうっかり手を握らず通過してはいけません!(あぶないあぶない・・)
 


ラスト3kmをスパートしたおかげでぎりぎり6時間切りの5時間58分でゴール!こんなに長い距離の大会は初めてだったので、とても嬉しかったです。


 
完走後、島の中学生が家庭科の授業の一環でごはんと豚汁を作ってサービスしてくれます。テーブルにあるお冷や漬物が減ってくると届けてくれたり、料亭さながらのおもてなしには心が癒されました。
 


夜は脂のたっぷりのったニシンそばと生ビールもいただき、冷めやらぬ興奮の中、明日に備え床に就きました。


さて、二日目も昨日と同じ3時30分に起床。本日のメインディッシュは最も楽しみにしていた利尻富士登山です!





今回は比較的登りやすい「鴛泊(おしどまり)コース」。



昨日53k走ったとは思えない元気な足取りの皆さま(若干一名を除く)。
北麓野営場のバンガローに泊まっていた私たちはすぐ横が登山口でした。すでにここが3合目で、周辺の道は綺麗に整備され、森林浴を楽しむことができます。



この日も晴れわたる空で、雄大な景色を何度も振り返りながら登ります。



7合目から傾斜が急になるので、胸突き八丁と書いてあります。ここからはひとつギアを上げて登ります。



沓形コースは途中小さなピーク「長官山(1,251m)」があります。開けていて、美しい利尻山を見上げることができます。



避難小屋まで来ました。ここで軽食を食べたり、携帯トイレブースもあるので用を足すことができます。自然保護のため、携帯トイレは必ず持参しましょう!(携帯トイレは登山口のBOXに捨てることができます。私も行き帰り2回、ブースを使わせて頂きました。)



上の方は赤い土や岩で構成され、風雨に侵食されているのがよくわかりました。道も整備してくれているのですがその土は脆く、大雨等ですぐ流れてしまいそうです。この登山道の入山制限や立入禁止の可能性も遠い未来ではないと感じました。





ついに山頂です!

時折、風速20m(!)の爆風に晒され片足を持って行かれながらも4時間20分程で到着!島一周をぐるり見渡し、昨日ここを走ったのかぁと感慨に浸ります。思っていたよりも広い!
空、海、雲、新緑に覆われた森、沼、海岸線、港、向こう岸に見える礼文島と稚内。
ここでしか見られない、一言では言い表せられない景色が広がっていました。



景色を堪能したら、帰りもズリズリすべるので慎重に、慎重に。



手に持っているのはアウトドアでもプライベートでも愛用しているMINIMALIGHTのお財布。去年利尻山に登りたくてケニヨンリペアテープで型どったシルエットは、長官山から見たものだったと、ここで初めてわかりました。

利尻島での二日間を堪能し、あぁもう帰るのかぁと港をぷらついていると・・



とっても陽気なタクシー運転手・たっちゃんに遭遇!
今年の3月まで消防署長を務め、今は奥様のご実家で経営しているハイヤーで第二の人生を送っているそうです。口癖は「オレ嘘は言わないけど冗談は言うよ!」数々の冗談を繰り出し、最後に爆笑の思い出を残してくれました。人懐っこい笑顔がとても魅力的です。
こんな出会いがあるとますます名残惜しいですが、フェリーに乗り込み利尻ともお別れ。



空にはクジラのような大きい雲が。利尻島独特の地形によりこのような雲が形成されているようです。



 船ではぐっすり眠り、稚内に着くともう太陽が沈んでいました。

一度利尻に行った人はまた行きたいと必ず言う。まさに自分もその一人となったこの旅。お忙しい中全ての運転を引き受け、宿や温泉のアテンドなども完璧にしてくださったT中さんファミリーには感謝しきれません。T中さんのご両親も来られていましたが、夫婦漫才で何度笑ったことか・・
次回は自分がアテンドしたい!利尻にまだ行ったことのない方、ぜひご一報くださいませ!
 

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いとう

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